16人の選ばれし戦士たちが今、ラスベガスの地に集う!
大会前々日となる23日夜(現地時間)に、対戦組み合わせを決める抽選会が行われ、世界中のトッププレイヤーたちが顔を合わせた。そのイベントの模様を、写真によるレポートでお届けしていこう。
エンターテイメントの聖地・ラスベガス
世界大会である「DRAGON BALL LEGENDS SHOWDOWN IN LAS VEGAS」が開催されるのは、アメリカ・ラスベガス。カジノのイメージが強い街だが、それ以外にもショッピングやグルメ、サーカスやショーが昼夜を問わず楽しめる一大リゾート地だ。
街全体がテーマパークのようになっており、ニューヨーク・パリ・ヴェネツィアなどをモチーフにした巨大なホテルが立ち並ぶ大通りを歩くと、世界一周旅行をしているかのよう。
今大会の会場「HyperX Esports Arena Las Vegas」があるのは、「Luxor(ルクソール)」という古代エジプトがテーマのホテルだ。
外観は超巨大な黒いピラミッドで、HyperX Esports Arenaのロゴが描かれている。
夜になると、ピラミッドのてっぺんから天に向かってレーザービームが放たれる!
古代エジプト風のゴージャスな装飾が施されたホテル内には、広大なカジノやフードコート、博物館、ショーホールなどがある。
ピラミッド内の天井は吹き抜けで、光るオベリスクがそびえ立っている。
オープニングセレモニー
23日夕刻、「HyperX Esports Arena Las Vegas」入口ステージにて、オープニングセレモニーがスタート。
まずは「ドラゴンボール レジェンズ」の池田慶悟プロデューサーから、「初の世界大会にとてもワクワクしています」という内容の挨拶があった。
続いて、選手自らがボールを引き、出た番号で対戦の組み合わせが決まる。
名前入りの特製スタジアムジャンバーを着て、1人ずつ”世界トップ16の選手”の姿になっていく。
自分の相手はいったい誰になるのかと、緊張した面持ちで脇から見守る選手たち。
初戦の対戦相手と記念撮影。池田プロデューサーからは「皆さん、最初にぶっ倒す相手の顔は覚えましたか?」
その後、「Hyperx Esports Arena Las Vegas」内でレセプションが行われた。
談笑するプレイヤーたちの間からは、さまざまな言語が聞こえてくる。話す言葉は違えど、同じ「ドラゴンボール レジェンズ」を愛する仲間たちなのだ。
たっぷり食事をとり、大会での勝利を願って乾杯。
いよいよ25日(現地時間)に迫った本番を前に、今宵ひとときは英気を養う選手たち。
準備中の対戦ステージが静かに選手を待っている。