カバレージ

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WINNERS SEMIFINALS MATCH2:MILCOOL VS NA-KAEL-08

 WINNERS SEMIFINALS。
 続いてはここまでいまだ1ゲームも取られていない日本のMILCOOLと、フランスNA-KAEL-08が戦う。

 MILCOOLはここまで圧倒的なパフォーマンスで大会を勝ち進んできた。舌を巻くプレイを幾度となく魅せ、見る者すべてを興奮の渦に巻き込んできた。

 そしてNA-KAEL-08もまた、凄まじい読みとプレイを何度も今大会で見せてくれた。トップ8での試合後インタビューでは、「今ではチャンピオンになる自信がある」と言い切った。

 この二人の対峙に、試合前からワクワクが止まらない。

GAME 1

MILCOOL使用パーティ・バトルメンバー

NA-KAEL-08使用パーティ・バトルメンバー

 ガールズタイプを使うMILCOOLとフューチャー/リジェネレーションズタイプを選んだNA-KAEL-08は、互いにマイを出し合ってゲームを開始した。

 先に大技を繰り出したのはMILCOOLだ。リブリアンのメインアビリティで交代を縛ると、スラッグに対して究極アーツを放つ。
 これで一気に体力を1割ほどまで削るがしかし、麻痺には至らず。
 追撃すべく、MILCOOLはマイへとチェンジ。そしてここで必殺アーツを入力した。
 これにはMILCOOLの狙いがあった。スラッグがマイに対して射撃アーツを打った場合、ここで必殺アーツを入力したことで必殺かぶせが行えたのだ。それでスラッグを落としてしまおうという作戦だったのだ。

 しかし、NA-KAEL-08もそれを読んでいたのか、マイが使った必殺アーツをしっかりとかわした。
 互いの読みが交錯する。

NA-KAEL-08

 次に攻めるチャンスを得たのはNA-KAEL-08だ。打撃アーツでグレートサイヤマン2号に攻撃を仕掛けると、ライジングラッシュ!
 NA-KAEL-08が選んだのは打撃アーツ。そしてMILCOOLが選んだのは…打撃アーツ!!

 このライジングラッシュ失敗により反撃を受けることとなったNA-KAEL-08。仕方なく追撃を受けるマイをセルで救出する。

 しかし、ここでマイが受けたダメージが大きすぎた。チェンジの応酬によりNA-KAEL-08がマイを再び出した瞬間を、MILCOOLは見逃さない。
 フラッシュバンで確実に行動を縛ると、そのまま安全にK.O.を決めた。

 これで完全に乗ってきたMILCOOLは今度はスラッグに狙いを定める。
 再びフラッシュバンでスラッグの動きを止めて攻撃を重ねていき、安全にK.O.。ライジングラッシュを温存したまま、一気に勝負を3対1へ。

 そして最後はライジングラッシュがセルにとどめを刺し、MILCOOLがまた一つ、連勝記録を伸ばした。

MILCOOL 1-0 NA-KAEL-08

GAME 2

MILCOOL使用パーティ・バトルメンバー

NA-KAEL-08使用パーティ・バトルメンバー

 GAME 1と同じ選出のMILCOOLに対し、リジェネレーションズタイプに切り替えてきたNA-KAEL-08。
 セル、マイというお馴染みの2体に、マイに対して有利な魔人ブウを入れたバトルメンバーで挑むNA-KAEL-08。まずはこのGAME 2を、是が非でも取らなければならない。

 だが開幕から猛ラッシュをかけたのはMILCOOL。マイとグレートサイヤマン2号がなんと2人で40コンボを繋げ、NA-KAEL-08のマイの体力を恐ろしいスピードで削り取る。

 NA-KAEL-08もすぐに反撃を仕掛ける。MILCOOLのマイに向けて魔人ブウの究極アーツ!一撃で倒してしまえば一気に主導権を握れるのだがしかし、マイの体力は1割程度残る。

 MILCOOLの次の動きも実に早い。魔人ブウがマイとチェンジしたところですかさずグレートサイヤマン2号に交代し、打撃を重ねていく。ライジングラッシュを使用することがないまま、マイを打撃のみで落とすことに成功。

MILCOOL

 ここから勝負はMILCOOLの思惑通りに進む。セルの前にはグレートサイヤマン2号を繰り出し、火力を出させない。攻めあぐねるNA-KAEL-08がたまらずセルでライジングラッシュを使用したところで、待ってましたと言わんばかりに体力のほとんどないマイを差し出す。

 これで貴重なライジングラッシュを失ってしまったNA-KAEL-08。こうなってしまうと、MILCOOLにとっては動きやすい展開となってしまう。

 セルに対してリブリアンを送り出すMILCOOL。セルを魔人ブウに交代して勝機を見出そうとするのだが、ここにリブリアンのライジングラッシュを叩き込む!
 これが見事に決まり、魔人ブウがK.O.!

 そして最後にNA-KAEL-08に残ったのはセル。だがセルではグレートサイヤマン2号に全くダメージを与えられない。究極アーツを試みるも、とても致死には至らない。

 残り1体となってもなお、MILCOOLは冷静沈着に試合を運ぶ。
 セルのバニシングゲージがないことやアーツを持っていないことを瞬時の判断で読むと、コンボが確定する打撃アーツを放ち、これでセルがK.O.!

MILCOOL 2-0 NA-KAEL-08

MILCOOL Win!

NA-KAEL-08「思っていたより厳しかったです。いろいろと大変な試合でしたが、このあともし機会があればぜひリベンジしたいと思っています」

 リベンジの機会はもちろんある。NA-KAEL-08はこれから、LOSERS ROUND 4を戦うのだ。

MILCOOL「ここまで来たら優勝したいんで、頑張ります!」

  MILCOOL、無敗のままWINNERS FINALSへ!

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