カバレージ

カバレージ

LOSERS ROUND 1 MATCH 3:MUTEN VS MICHAEL C

 LOOSERS ROUND1も残り2試合。つまり、これを含めて後2人の戦士が、このラスベガスの舞台から姿を消すことになる。
 そして今回生き残りを賭けて戦うのは、フランスのMUTENとアメリカのMICHAEL Cだ。

 負ければ最強の戦士を目指す戦いは即終了。絶対に負けられない戦いが始まる。

GAME 1

MUTEN使用パーティ・バトルメンバー

MICHAEL C使用パーティ・バトルメンバー

 MUTENがガールズタイプ、MICHAEL Cがフューチャータイプのこの戦い。今大会ではフューチャータイプのデッキはリジェネレーションズと組み合わせて使用する選手が多い中、MICHAEL Cはベーシックなフューチャータイプのパーティだ。
 ガールズが圧倒的に相性で優勢となっているこの試合、果たして。

 互いに削りあう激しい序盤戦を経て、先に仕掛けたのはMICHAEL Cだ。トランクスのライジングラッシュで一気にリブリアンを落としにかかる。
 これに対してグレートサイヤマン2号にチェンジしようとするMUTENだったが…この判断が一瞬だけ遅れてしまう!
 ミスとは呼べない短い時間。刹那の刻。だがそれが明暗を分かつこととなってしまった。

MUTEN

 ガールズの核であるリブリアンをライジングK.O.で失ってしまたMUTEN。ならばとグレートサイヤマン2号でメインアビリティを発動しつつ、こちらもライジングラッシュ。
 だがこれに対するMICHAEL Cの判断はとても素早かった。すかさずトランクスから悟飯にチェンジし、代わりに攻撃を受けることになる。これで悟飯はK.O.となってしまうのだが、MICHAEL Cの狙いはまさにここにあった。

 悟飯が落ちたことで、MICHAEL Cの残る2キャラが強化されたのだ。

 そしてMICHAEL Cはその力を遺憾なく発揮する。グレートサイヤマン2号から交代して出てきたマイに、トランクスが猛攻を仕掛け、K.O.。
 MUTENのグレートサイヤマン2号がその後を追うことになるのは、火を見るより明らかだった。

MUTEN 0-1 MICHAEL C

GAME 2

MUTEN使用パーティ・バトルメンバー

MICHAEL C使用パーティ・バトルメンバー

 MUTENは再びガールズタイプをこの戦いに持ち込み、一方のMICHAEL Cはファミリータイプのパーティを選んだ。

 戦いは互いの有利属性を出し合う交代戦で始まった。
 互いに攻撃、回避、回避読み、そして交代とめまぐるしく戦況が動いて中、先んじたのはMICHAEL C。
 悟空がグレートサイヤマン2号に打撃アーツをヒットさせ、一瞬二人の距離が離れたところで、MICHAEL Cは瞬時に悟飯にチェンジし、ライジングラッシュ!
 これがそのまま決まると、まずはグレートサイヤマン2号をK.O.し、3対2の状況を作り上げた。

 更に魅せるMICHAEL Cは、攻防の最中でバニシングゲージがないことを悟ると、キャラチェンジで攻撃を避けつつ、瞬時に悟天の究極アーツをマイに叩き込む!
 

MICHAEL C

 攻守自由自在のMICHAEL C。

 あっという間に1対3でピンチとなったMUTENはリブリアンにすべてを託すのだが、MICHAEL Cの繰り出す悟空が邪魔で仕方がない。MUTENはこの悟空をできることなら落としたくない。落としてしまうと残りのキャラクターが強化されてしまうからだ。
 それでも、落とさなければ先に進めない。仕方なく究極アーツを使用し、悟空をK.O.。MICHAEL Cとしてはしてやったり。

 が、ここでMICHAEL Cにとって予想外の展開が訪れる。悟飯の究極アーツを潰す形でリブリアンがライジングラッシュを発動したのだ!
 素晴らしいMUTENの判断で悟飯がK.O.となり、これで一気に勝負は1対1。

 となったのだが。
 無情にも、悟天の一撃を食らったリブリアンに麻痺が入ってしまう。
 その後の悟天の猛攻を耐える体力は、リブリアンには残されていないのだった。

MUTEN 0-2 MICHAEL C

MICHAEL C Win!

MICHAEL C「1試合目は緊張もあったので、さっきよりはうまく反応できました。試合内容はいまひとつでしたが、しかたないですね」

 素晴らしいプレイを見せたMICHAEL Cだったが、出てきた言葉は反省だった。

MUTEN「とても楽しい試合でしたが、あいにく2つのミスをしてしまったせいで負けました。1つ目は回避のミス、2つ目はライジングラッシュのミスです」

 そしてMUTENもまた、自らのミスを反省した。

 最強の戦士にとって、反省は成長の糧なのだ。

記事一覧に戻る