カバレージ

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WINNERS TOP16 ROUND 2 MATCH 1:THOMASTSAI VS MUTEN

 WINNERS TOP16はここでようやく折り返し。
 この試合では、台湾のTHOMASTSAIとフランスのMUTENが相対する。

 友達に勧められてドラゴンボール レジェンズを始めたというTHOMASTSAIと、30年来のドラゴンボールのファンであるMUTEN。
 始めたきっかけは違えど、今ここで顔を突き合わせている理由は変わらないはずだ。

 最強の戦士となり、ラスベガスの地で拳を掲げるために。

GAME 1

THOMASTSAI使用パーティ・バトルメンバー

MUTEN使用パーティ・バトルメンバー

 THOMASTSAIの持ち込んだパーティは非常に斬新だ。フューチャー/リジェネレーションズにリベリアンを加えた、言うなればフューチャー/リジェネレーションズ/ガールズタイプ。ローグタイプと言って差し支えないだろう。通常のガールズタイプにセルが加わることでファミリータイプのパーティに対しても強く出れるなど、よく考えられたパーティと言える、
 一方のMUTENは純粋なガールズタイプ。

 序盤はTHOMASTSAIはザマスの、MUTENはグレートサイヤマン2号とマイの2キャラの体力を互いにそれぞれ削られながら、一進一退の攻防が続く。

 勝負を動かそうとしたのはTHOMASTSAI。ザマスのライジングラッシュでグレートサイヤマン2号をK.O.にかかるのだが、瞬時に見極めたMUTENはリブリアンで受け止め、このライジングラッシュを実質的に無効化する。

 次にライジングラッシュを放ったのはMUTEN。マイをK.O.すべく放ったこの一撃を…なんとTHOMASTSAIはアーツ的中で躱していく!

THOMASTSAI

 バトルメンバーの数が変わったのは3分以上が経過した後。度重なる攻撃でMUTENに負担を掛け続けていたTHOMASTSAIの努力がようやく実を結ぶ。セルの究極アーツの後、気絶しなかったグレートサイヤマン2号をしっかりと読み合いの末に落とし、まずはTHOMASTSAIが一歩リード。

 こうして数的不利を作られたMUTENは、瞬く間に劣勢に立たされる。
 マイとリブリアンを均等に削られていき、どちらかを今にも失いそうな状態。ここでMUTENは惜しげもなく、体力の少ないマイを繰り出した。
 女戦士が戦闘不能になればなるほど余ダメージが上がるリブリアン。逆転の芽を残すには、ここでリブリアンを失うわけにはいかない。だからこそ、更なる数的不利を覚悟して瀕死状態のマイを戦闘に出したのだ。

 しかし、逆転はならなかった。
 終始落ち着き払ったプレイでTHOMASTSAIはリブリアンを戦闘不能にし、まずはWINNERS TOP16勝利に向けて、一歩前進した。

THOMASTSAI 1-0 MUTEN

GAME 2

THOMASTSAI使用パーティ・バトルメンバー

MUTEN使用パーティ・バトルメンバー

 THOMASTSAIはまたしてもローグタイプ。後のないMUTENはフューチャー/リジェネレーションズタイプで逆転を狙う。

 まず試合を有利に進めたのはTHOMASTSAI。的確に攻撃を繰り出しながらライジングラッシュをヒットさせ、MUTENのマイの戦闘不能を狙う。
…だがTHOMASTSAIはライジングラッシュを失敗!逆に攻め始めるMUTEN。
 マイとマイがけん制しあう中、THOMASTSAIの攻撃の隙を突いたMUTENがライジングラッシュを決める!
 これによりTHOMASTSAIのマイは…落ちない!

 

MUTEN

 このまま流れをつかみたいMUTENだったが、ゲームを動かしたのはTHOMASTSAI。
 セルで一気にスラッグとの距離を縮めると、究極アーツをちらつかせる。ここから互いに回避行動を行った後、MUTENはマイにチェンジし――
 そしてそれを読んでいたTHOMASTSAIのセルの究極アーツが炸裂する!

 この攻防で貴重なマイを失ってしまったMUTEN。
 これが、このROUNDを決定づける一打となった。

 数的優位となったTHOMASTSAIはMUTENのキャラクターを次々と追い詰めていき、スラッグをライジングラッシュで退場させる。

 THOMASTSAIは落ち着き払ってセルに対して3人で次々と攻撃を仕掛けていき、WINNERS TOP8へのヴィクトリーロードを切り開いたのだった。

THOMASTSAI 2-0 MUTEN

THOMASTSAI Win!

MUTEN「自分としてはもちろんがっかりしていますが、相手がとても強かったですね。私のスタイルを分析することができたようで、当然の結果じゃないかなと思います」

 悔しさを滲ませながら、対戦相手へのリスペクトは忘れない。

THOMASTSAI「最初は緊張していましたが、この試合を終えてやっと少しリラックスできました」

 自身で語る”成り行きに任せるスタイル”を見事に体現したプレイで、見事WINNERS TOP8進出!

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